不動産売却時にかかる3つの税金について｜江戸川区不動産売却相談窓口 | 江戸川区で不動産売却を行い実際の手続きにあたって役立つ情報をご紹介

こんにちは。

リアライズホーム㈱の一色大地です。

本日は、「不動産売却時にかかる３つの税金」についてです。

不動産売却時にかかる税金①　印紙税

印紙税は、不動産の売買契約書をはじめとした課税文書と呼ばれる特定の書面にかかる税金のことです。

契約書面に収入印紙を添付、消印することで納めるものになります。

印紙税の額は不動産の売買金額によって異なります。

1,000万円～5,000万円の場合　　10,000円

5,000万円～10,000万円の場合　30,000円

不動産売却時にかかる税金②　登録免許税

登録免許税とは、登記をする際にかかる税金です。

不動産売却時の所有権の移転に伴う不動産登記で必要になります。

固定資産税評価額×1.5%

不動産売却時にかかる税金③　譲渡所得税

不動産を売却して利益がでた場合、売主には「譲渡所得税」が発生します。

「譲渡所得税」とは不動産売却で得た利益にかかる所得税・住民税の総称のことです。

不動産売却で得た利益は「個人の所得」とみなされ、給与などと同様に所得税・住民税が課せられます。

譲渡所得税は売却した金額ではなく、売却した金額から諸経費や購入費用を除いた「譲渡所得」の額に応じて課せられます。

以上が不動産売却時にかかる３つの税金です。

次回は譲渡所得税について詳しくお話させていただきます。

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